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一樹は学校に向かって走った。
美代は学校にいる。
何があったかわからないが、美代を助けに行かなくては。
「助けてほしいのは、俺も同じなんだけどな」
一樹はふと笑う。
警官はまいたが他にどこにマー君信者がいるかわからない。
逃げてもだめなら−−。
「立ち向かうだけだ」
俺は信じる!
皆を。
もう誰も傷ついてほしくない。
美代、七恵、誠、恭介−−。
「俺が馬鹿だった。確かに誰が感染しているかわからない。
それでも信じなければ何も変わらない。俺は信じてみたい。
絆という物を。
偽りの仮面なんて関係ない! 俺が−−ぶち壊してやる!」
携帯を強く握りしめ、学校に通じる道へと走る。
夜の街は静かだ。
一樹の走る足音しか聞こえない。
どこの家も明かりが灯っていない。
街灯だけが寂しく狭い夜道を照らす。
一樹は追っ手が来てないか確認しながら、走るスピードを上げる。
いつマー君信者が現れるかわからない。
手遅れになる前に手を打たないと。
何故マー君が消えた今マー君信者が増えているかはわからないが、今は蘇ったと考えるべきか。
一樹は学校に向かって走った。
美代は学校にいる。
何があったかわからないが、美代を助けに行かなくては。
「助けてほしいのは、俺も同じなんだけどな」
一樹はふと笑う。
警官はまいたが他にどこにマー君信者がいるかわからない。
逃げてもだめなら−−。
「立ち向かうだけだ」
俺は信じる!
皆を。
もう誰も傷ついてほしくない。
美代、七恵、誠、恭介−−。
「俺が馬鹿だった。確かに誰が感染しているかわからない。
それでも信じなければ何も変わらない。俺は信じてみたい。
絆という物を。
偽りの仮面なんて関係ない! 俺が−−ぶち壊してやる!」
携帯を強く握りしめ、学校に通じる道へと走る。
夜の街は静かだ。
一樹の走る足音しか聞こえない。
どこの家も明かりが灯っていない。
街灯だけが寂しく狭い夜道を照らす。
一樹は追っ手が来てないか確認しながら、走るスピードを上げる。
いつマー君信者が現れるかわからない。
手遅れになる前に手を打たないと。
何故マー君が消えた今マー君信者が増えているかはわからないが、今は蘇ったと考えるべきか。


