「ねぇねぇ、君１人？俺らと一緒にあそばね？」
なんなんですか…。
「いや…。」
「いいからっ！ぜってぇー楽しいって！！」
「いやぁ…大丈夫です…。」
すると男は私の手を強く引っ張った。
ヤバい…！
すると………。
「おぃ。テメェーらなにしてくれてんだよ。」
すっごく低くてドスのきいた声…。
「しょ、翔君！！！」
「んだよ。男もちかよ。」
そう言って男たちは帰っていった。
「あ、あのぉー…ありがと…ね？」
「なにナンパなんかされちゃってんの。」
「え……。」
怒ってるのかな…？
「もう…自分がかわいいってことそろそろ気づけよ。」
……へ？
