あの日から君が好きなんです!!

.**翔side**.


頼のやつ、どんだけ女と遊んでんだよ。

女のこと知りすぎだっつーの。

まぁそれのおかげで女ってもんを少し知れたかな。
じゃあまず、頼が言ってたメールとデートの誘いを実行してみようか。

里美は2組、俺は3組。
ちょうど隣だ。
俺は隣のクラスの里美に会いに行った。

そこには他の男と楽しそうに話す…里美…。

「おぃ。里美。ちょっと来い。」

___え!なになに2人付き合ってるの?

___やだぁー!!翔くぅーん!!

うっせぇ。

「な、なに?」

戸惑った表情の里美も相変わらずかわいい。

「付いて来い。」

俺は里美の手を引っ張って屋上に来た。

「……で、なーに?」
「携帯、貸して。」
「ど、どーしたのっ??」
「いいから貸せ。」

里美はしぶしぶ俺に携帯を渡した。

「はい。メアドいれといたから。」

ちょっと強引だけどまぁいいや。

「え、あ、はい。」

なんだこの反応…!

次…デートの誘い。

「明日なんかある?」
「んー?特にないかな…。」
「じゃぁ明日あそこのコンビニに10時な。」
「え…?」
「拒否権なし。言いたいことそれだけだから。じゃぁな。」
「えぇー…私なんかでいいんですか…?」
「お前がいいんだ。」

言葉を通り俺に里美が一番いい。
まだ知り合って間もないけど……気に入ったんだ。

だから俺、里美を必ず大切にする。

なにがあっても……。