あわてて否定すると海君は顔を手で隠した。
どうしたんだろうって覗き込むとちらっとだけ
海くんの顔が赤く見えた。
見間違えかな?
と思ってもう一回見ようとしたけど海君の言葉で遮られた。
「姫野さん、ここじゃ話せないから屋上いかない?
あと、そんなかわいいことするの禁止ね。」
ん?かわいいことなんてしたおぼえないよ!
って疑問に思ったけど海君はもう歩いて行ってたから
口にはださなかった。
それはそうと屋上で話って、、、。
やっぱり告白かな。
私たちの学校、晴華学園(せいかがくえん)は
生徒のレベルが高いと有名。
トップレベルの学力者たちや人並み外れた運動神経抜群の人たちが集まる。
そして何て言ったって美男美女が多い。
もちろん普通の子もたくさんいる。
だれでも受験できるしね。
あとそういうイケメン目当てとかでくる生徒も多い。


