『初めまして!花田智希って言います!今日から1ヶ月間という短い間やけど仲良くしてください!』 『花田くんめっちゃイケメン!!』 『よろしくーーーー!』 『芸能人みたいやん!』 『仲良くしよーーーっ』 あたしはうつむきながら彼の自己紹介とみんなの歓声を聞いていた。 っていうかそれどころじゃない! 心臓がバクバクって!どうしたらいい! 『花田の席は一番後ろの空いてる席な!』 担任が彼に告げる。 はい。と短く返事をした彼は教えられた席に向かって歩き出した。