が、すぐに逸らした。
「あっ、えっと…あの、道が分からなくなって………」
あの合わせたら吸い込まれてしまいそうなほど澄んだ瞳。ずっと合わせていたらどうにかなってしまいそうだった。
『駅に行きたいん?』
「へ?あ、はい!駅に向かってて…」
『そ。俺も駅向かうけんついてきー』
「ほんとですか!ありがとうございます!」
た、助かったぁ………!!!!
『ちか、敬語やなくていいけん!俺たち同い年ぐらいやろ?』
「え!あ、はい!あ…うん」
『ははっ!何言いよるん!いくつなん?』
「えっと…高3」
『なんや!タメやん!』
「あ……そ、そっか…」

