「初めまして 千鳥 七海と言います!! 颯太の妹です」
颯太「実は玲のファンでね!!一緒に写真撮ってくれない?」
玲「全然いいけど? なんだもっと深刻な話かと思ったし」
七海「お兄ちゃんまだ何も言ってないの?」
颯太「今からはなす」

颯太SAID
快斗から梓と美咲に何があったのかを梓と話したといわれた
快斗はもう一度「美咲 涼」をプロに戻してあげたいいらしい
美咲は 七海の事件以来1回も公式戦に出てないらしい
七海もその件についてはずっと気にしていたことらしい
渚には悪いが玲がきっかけになるんではとおもいこいつと七海を合わせることにしたんだ
直接は美咲には厳しいと思ったから


と、うだうだ考えていたら七海が痺れを切らし話し出した
七海「お兄ちゃん話していいんだよね??」
颯太「ああ」
七海「快斗や梓から昔の話を玲君にしたって聞いて今から昔話と今後のことについて話すから協力して欲しいんだけど?まあ内容聞いてからお願いします」

玲「はい」

七海「涼ちゃんは昔はね帰国子女でこっちに来た時は日本人なのに日本語があんまり出来なくてテニスのみが私の友達!みたいなこで・・・ほんとにきれいなホームだし当時憧れる子は多かったんだ。ある日練習をしていたら1人の男の子が涼ちゃんにモデルになってくれって話してたんだ最初は何のことやらわからなかったみたいなんだけど、で2人は仲がよくて梓はカメラマンで涼ちゃんはモデルで人気だったんだ。でその時期にチーム対抗戦があって私は涼ちゃんとペアを組むことになった
で梓とも仲よくなって快斗と4人でつるむことが多くなった

で涼ちゃんが日に日に食べる量が減っていてる気がして聞いたらストーカーに会ってるときいいたので私がおとりになると言たらめ勿論3人は危険だからとめてくれたんだけど
私たちは当時無力な高校生で涼ちゃんは中学生警察は動いてくれずに
止めたにもかかわらず涼ちゃんの
姿になって公園に差し掛かったらさされたんだ

しかも足をね選手生命は終わって今は車いす生活
だけど私はプロを諦めたわけじゃないんだパラリンピックで1位を狙う!!
と思ってるんだけどね

私たち3人は夢の実現の入り口にようやく立てたんだけどさ涼ちゃんだけまだ暗闇から抜け出せてなくてさ・・・私たちの声は気休めにしか残念ながら聞こえないいと思うんだだから玲君が力になってくれないかな?

玲「なんで俺?」

七海「梓が言ってた涼ちゃんは中学の時に両親がなくなって日本に来て私がこんなことになって人前で泣いたことがないんだって・・・だけど玲君の前では泣けるみたいだからさ
快斗も梓も悔しがってたよ?2人も昔は涼ちゃんが好きだったみたいだし
多分梓は今でも大切に思ってるんじゃないかなー
ただ快斗に関しては今でも涼ちゃんNo.1だったら殺すけどね(藁)なーんてね」

玲「兄貴限定ですか?」
颯太「何お前まじしらねーの??七海は快斗の彼女だぞ?」

玲「は!!??そっちの方がびっくりなんだけど」
颯太「つまりお前は俺の弟だ(藁)七海怒らせたら汚わいぞ?」

七海「余計なこと言わないでよ!!

 それより話は終わり・・・涼ちゃんを頼んだよ 玲君」

俺は颯太の部屋を後にして部屋に戻った時刻は22:00を過ぎている