「……え?」 その封筒には、クールな白川さんにあまり似合わないようなファンシーなクマがプリントされていた。 これ、白川さんの封筒? 疑問に思う。 だって明らかに白川さん、こういうキャラじゃないもん。花柄とかのイメージ。 「……あの、こういうファンシーなものは趣味なの。だからその……笑わないでちょうだいね」 あたしの考えていることを察したのか、白川さんが恥ずかしそうに言った。 そうなんだ、意外……。