俺様な数学教師に初恋しちゃいました。




「コイツ、俺のツレだから」



「……へ?」



頭上からそんな声がした。



この声をあたしはよく知ってる。大好きな人の声。



「慎二……」



呟くと、男の人たちは舌打ちをした。



「なんだ、男連れかよ……」



そして、そのまま去っていく。