「し、白川……?」



生徒会会計、歴史研究部長、図書委員長であり、成績学年トップの彼女。



白川美砂だった。



しかも、その隣にはヤバそうなイカつい男。



「せ、先生……!」



白川も俺に気づいたのか、こちらを見て驚いている。