「じゃあ俺はそろそろ帰るわ! 弟の元気そうな顔も見たことだし。それにかわいい彼女できてよかったなぁ、慎二。それじゃあ!」 えっ、もう帰るの? 驚いている間にもう慎一さんはいなくなっていた。 なんだか風のような人だったな……。 でもあの人が神谷先生のお兄さんかぁ。はじめて会えたなぁ。