「お題はなんだ? 探すの手伝うから」 えっ、神谷先生が!? 一緒に探してくれるの!? うれしい…うれしいよ……!! これ、夢なんかじゃないよね!? 「お題……これです」 あたしはなるべく喜んでいることを悟られないようにして言う。