しかも、何気なく手にストップウォッチ持ってるし! 「じゃあ、今から部室行くか。ちょうどみんないるだろうし。……ついてこい」 神谷先生はあたしの手から入部届けを取ると歩き出した。 あたしはそれについていく。 しばらく歩くと、【歴史研究部】と手作り感のあるプレートをかけてあるひとつの教室の前に着いた。 「みんないるか? 新入りだぞー」 先生は、そう言いながらガラッとドアを開ける。