君と、紙飛行機。






ハイテンションな3人についていけない俺は、


彼女のお母さんが入れてくれた紅茶を飲んだ。




「あ、彼方はもちろん強制参加だからなーっ」




……だと思った。


航平はなんだかんだ、


休みの度に俺を外に連れ出そうとする。


わざとなのか、よく分からないけど。




航平とマユの中では


「追試の勉強を手伝ったお礼」という名目で、


俺は自動的に行くことが決まっているらしい。