「香乃ちゃん向こうに行こ?ねっ?」

『…うん』

私は…香乃の手を引いて廊下へ行った

『いつも…ごめんねっ冬…やな思いさせて』

「何言ってるの?これは香乃ちゃんへの恩返しだよ!だから気にしなくていいんだよ」
私は笑った香乃ちゃんも笑ってくれた

『ふふっ、もう冬大好き!冬はね!可愛いふふ』

嬉しいなぁ…とっても!