「あ、優ちゃん。来てくれたんだ」
と、私と美結のところへ来たのは拓人さん。
拓人さんもかっこいいからマネージャーだなんて思えないなぁ。
「こんにちわ!あ、親友の美結です」
私はおどおどしている美結を拓人さんに紹介した。
「蓮斗のマネージャーの拓人です。よろしくね」
本当、拓人さんは穏やかだなぁ。
普段の蓮とは大違いかな。
「み、美結です…よろしくお願いします」
美結のこんな姿見れるっていうのも初めてで新鮮。
私達は拓人さんに言われてカメラマンの近くのイスに座った。
蓮はかっこいいポーズばかり決めている。
うわぁ…蓮斗だ。
こんなところを生で見られるなんで幸せ。
こんな人の彼女なんて…やっぱりおかしいなぁ。
私に一目惚れなんて…あり得ないよね普通は。
また、不安に襲われた。
ねぇ、蓮…
どうして私にキスもしてこないの?
好きならしたいと思うもんじゃないの?
一緒に住んでるのに寝るところも別々。
恋人同士なんて思えないよ…

