俺様に溺愛されて




あの笑顔…完全に蓮斗だぁ〜!
かっこいい…

…じゃなくて、どうしてここまで来たの?!





「あ、の…どうして来たの?」



私が聞くと、蓮は車を指差した。



「とりあえず、乗って」


あ、そうだね…
こんなとこで話してると本当に目立つ。

私は言われた通り車に乗る。

美結はどうしていいのか分からないのかその場に突っ立ったまま。


「美結ちゃんも乗って」


蓮にそう言われて、少し戸惑いながら車に乗り込んでくる美結。





美結は車の中で終始無言だった。
かなり緊張している様子。

そら、そうだよね…
大ファンの蓮斗がいるんだもん。






連れて来られたのは…スタジオ。




「うわ…大きい」



スタジオってこんななんだぁ…
すごい。


中にはカメラマンや、スタッフさんが沢山いた。



「今から撮影なんだよ、雑誌に載るみてぇで」


蓮が私に言う。



「へぇ…何の雑誌??」



そう聞いたところでスタッフさんが蓮を呼んだので答えを聞く前に蓮は行ってしまった。