「…うん。蓮の家に住まわせてもらってる」
「幸せなんだと思うけど…何か問題ありなの?」
美結に聞かれて私は俯いた。
「ワガママなのかもしれないけど…寂しくて。言葉は沢山くれるの。すごく嬉しい言葉…でも、その…触れてくれないの…」
こんなこと言ってて恥ずかしいけど、黙ってるともっとおかしくなりそうだった。
「優は蓮斗のこと信じられないの?」
美結にそう聞かれて言葉につまった。
そんな事ない…
蓮のこと信じてる…。
でも、…どうしてか不安で。
自分に自信がないから。
「優を選んだのは蓮斗なんだよ?あの蓮斗が優を他の誰より、優を選んだんだよ?自信もてない?」
他の誰より私を選んでくれた…
美結ぅ〜
私は泣きながら美結に抱きついた。
美結はそんな私を子供をあやすみたいに抱きしめてくれた。

