「ブゥン、ブゥーン!!
君はパトカーが好きなのかい?」
早速ヨウちゃんに声を掛けた信明先輩。
ヨウちゃんは聞き慣れない声が自分に話し掛けている事に気付いたのだろう。
車を走らせていた手を停めてその場に座り、じっと信明先輩の顔を見上げている。
「んっ?抱っこか?
よしよし、おいで!」
動きを止めたヨウちゃんに手を差し伸べる彼。
体の大きいヨウちゃんをふわりと抱き上げ、そのまま左右にゆらゆらと揺らす。
きっと彼は遊んであげているつもりなのだろう。
しかし、私の脳裏には1つの懸念が浮かび上がっていて・・・。
君はパトカーが好きなのかい?」
早速ヨウちゃんに声を掛けた信明先輩。
ヨウちゃんは聞き慣れない声が自分に話し掛けている事に気付いたのだろう。
車を走らせていた手を停めてその場に座り、じっと信明先輩の顔を見上げている。
「んっ?抱っこか?
よしよし、おいで!」
動きを止めたヨウちゃんに手を差し伸べる彼。
体の大きいヨウちゃんをふわりと抱き上げ、そのまま左右にゆらゆらと揺らす。
きっと彼は遊んであげているつもりなのだろう。
しかし、私の脳裏には1つの懸念が浮かび上がっていて・・・。

