【完結】ホイクメン!

「結婚しよっ!」




「きゃっ!!」




背後からぎゅっと抱きしめられ、そのまま背後に引き倒される。




信明のお腹の上に倒れ込んだ私。


仰向けのまま天井を見つめ茫然としていると、ずるずるとその下から信明が這い出してきた。




「もう待てない!

今すぐにとは言わないから、これから少しずつ前に進んで・・・さ?」




私の上に跨り、いちゃいちゃと体を触りだす信明。


真剣な雰囲気とは裏腹に、彼の行動は本能に忠実だった。




「もうっ!!

わかった、わかった!

今日はもう仕事はしないよ。」




「うん!それがいい!!」