【完結】ホイクメン!

「優香ぁ~、早く一緒に寝ようよ!」




「ちょっと待って!!

まだ私、個人カリ書き終わってないんだから!」




時に自宅へ持ち帰る仕事。


私が仕事をしていても、信明のちょっかいはいつも通りだ。




「じゃあ、ここにいる。」




「・・・重いよ!!」




背後から抱き付き、私の仕事の邪魔をする信明。




くんくんと私の匂いを嗅ぎ、どこか体の一部分が触れ合っていないと寂しがる。


家に帰ればいつもこう。


職場にいる時は、さすがにこんな事はできないけれど・・・。