こんな非常時に…。 でも、優しい大智だから… 考えてる事はわかってる。 償わなきゃ。 って思ってる。 きっと私は振られる。 だから…最後に思い出が欲しかった。 「何いって…」 「私振られるんでしょ?わかるよ。だから最後に思い出が欲しいの!」 そう言うと大智は手を引きホテル街へと向かった。 ホテルへ入り大智は確認するかの様に… 「……いいのか?」 そんな声で囁かないでよ。 揺らいじゃうでしょ。