待ち合わせの○○公園に行くともう圭吾は

着いていた。

私は一度深呼吸をして

圭吾の元へ向かった。

「圭吾〜
お待たせ!」

圭吾「おー
その服可愛いな。
似合ってる。」

ドキッ

心臓に悪いよ

顔も熱いし、、、

「え。あ、ありがと!」

圭吾「おぅ
どっか行く?」

「映画みない?」

圭吾「お!いいね
いこーぜ」

「うん!」

映画館はとても暗くて足元が見えない

こけないようにしなきゃ、、、

ガタッ

「きゃっ!!」

圭吾「うおっ!大丈夫か?」

「う、うん。
ありがと!」

思ったそばからこけるとか泣

映画はラブストーリーでとても感動した。

映画館をでるともう4時頃だった。

「圭吾、今日はありがとね?
楽しかった!」

圭吾「なんだよいきなり
俺も楽しかったよ」

ふぅ、、、

よしっ

「圭吾!」

圭吾「ん?」

「あ、あのね。
私圭吾のことが好きなの!
友達とかじゃなくて恋愛対象として!」

ゆっちゃったー

圭吾「え。」

圭吾はポカーンとした顔で私を見てきた

圭吾「まじで?」

私は小さく頷いた。

圭吾「おれも。」

「へ?」

今度は私がポカーンとした顔で

圭吾を見てしまった。

圭吾「おれも愛桜の事好きだよ」

「え。本当?」

圭吾「本当だよ。
冗談いってどーすんの」

「それもそっか笑」

「圭吾、改めてこれからよろしくね。」

圭吾「俺こそ。よろしく。」