「私は洸太は絶対に脈ありだと思ったんだけどなぁ」 詩織は、つんと唇を尖らせた。 「脈も何も、そういう関係じゃ…」 ーー キーンコーンカーンコーン…… 私が言葉を言いかけた時 校舎にチャイムの音が鳴り響いた。