「んん...」 不機嫌な声をあげて重たい瞼を開ける。 すると、昨日寝る前に見た部屋が視界に広がる。 動きたくない、まだ眠っていたい。 そんな思いを抱えながら朦朧とする意識の中身支度を始める。 部屋着を脱ぎ捨て、Yシャツのボタンを閉めながら朝のニュースを見る。 占いは4位。 なんとも微妙だ。 スカートのホックを閉め、ブレザーを羽織る。 まだ慣れない制服。 この制服を着るのは4回目。 占いの順位と一緒。 なんだかそれが微笑ましかった。