次の日、わたしは
ひとり 買い物へ 出かけた。


でも……。



眩しい光を
受けたあと……。


それを 境に、兄である
麻とも、離れてしまいました。



救急車のサイレンが
鳴ったのは

覚えています。



呼吸が 苦しくなっ て

そこからの記憶は
ありません……。



家に 帰る途中のいきなりの

出来事でした。