「涼子さんっ!やりましたっ!」
疾風の如く室内に入ってきた中村君が脇目も振らず私の元へと走ってくる。
「ちょっ、どうしたの?そんなに慌てて・・・いっ?!」
話を最後まで聞かずに突然手を掴まれ思わず変な声が漏れる。
更には超絶イケてる顔をズイッと目の前まで接近され思わず仰け反る。
「ち、近いからっ!中村君近いっ!」
「僕の企画が通りました!」
「近いっ・・・・て、え?」
「僕の企画書が通ったんです!」
キラキラと輝く笑顔で興奮した様子で話す。
「ほ、本当っ!凄いじゃない!よかったね~中村君!!」
思わず立ち上がり掴まれたままの腕をそのままブンブンと振り回す。
「涼子さんがたくさんアドバイスくれたおかげです」
「またまた~、中村君が頑張ったからだよ。おめでとう!」
思いっきり褒めるとまるで少年のように破顔して嬉しそうにはにかむ。
・・・・かわいいとこあるじゃん、中村!
疾風の如く室内に入ってきた中村君が脇目も振らず私の元へと走ってくる。
「ちょっ、どうしたの?そんなに慌てて・・・いっ?!」
話を最後まで聞かずに突然手を掴まれ思わず変な声が漏れる。
更には超絶イケてる顔をズイッと目の前まで接近され思わず仰け反る。
「ち、近いからっ!中村君近いっ!」
「僕の企画が通りました!」
「近いっ・・・・て、え?」
「僕の企画書が通ったんです!」
キラキラと輝く笑顔で興奮した様子で話す。
「ほ、本当っ!凄いじゃない!よかったね~中村君!!」
思わず立ち上がり掴まれたままの腕をそのままブンブンと振り回す。
「涼子さんがたくさんアドバイスくれたおかげです」
「またまた~、中村君が頑張ったからだよ。おめでとう!」
思いっきり褒めるとまるで少年のように破顔して嬉しそうにはにかむ。
・・・・かわいいとこあるじゃん、中村!

