最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます!


今回の作品は前作とはガラッと雰囲気を変えたい!という視点で書き始めました。
前作が割とシリアス系だったので、笑ってちょっぴり泣けるお話にしたいな~と思い、どんな話がいいか色々と考えました。

そんな中で閃いた『記憶喪失』のキーワード。
これを軸になにかドタバタ劇が作れないかと肉付けしていきました。
記憶喪失になった昔の男が家の前で倒れている、いかにも漫画っぽいシチュエーションですが、少しはシリアスな面も織り交ぜつつ物語を進めていきました。
前作の雰囲気が好みだった方にはちょっとテイストが違いすぎて戸惑われたかもしれませんね^^;

私は油断すると重い話ばかり浮かんでしまうので、多少設定を強引にしないと駄目なんですよね。
同じような系統ばかりにならないように、色んなタイプのお話を書いていけたらいいなぁなんて個人的には思っています。

実は司サイドのお話も頭の中にはずっと作られていて、
そちら視点の話も書くかどうか悩んでいるところです。
う~ん、皆さんは正直なところどう思われるでしょうか?読みたいですか?もういいでしょうか?
ご意見等あれば是非お願いします。


もちろん新作も考えているんですが、シリアス系か、また明るい系かどちらにするか迷っています。
頭の中で二つのお話が浮かんでいるのですが・・・


たくさんの方に本棚in、ファン登録していただけて感謝の気持ちでいっぱいです。
また次回作でお目にかかれるのを楽しみにしています!




H26.8.21 あすかわ由美