幸せになるために

当時の彼氏は私のことを好きでいてくれたと思います。


私も好きだったと思います。


でもやっぱりそこまでの感情はなかった気がする。


私が人を好きにならない性格だからです。

だけどその彼氏さんは私によくしてくれました。

援助交際のことは隠してませんでした。

彼氏さんは体は女の子だったからです。


私も彼女も同性愛者なわけではありません。

私の彼氏はその子の人格の一人でした。

彼女の体には何十もの人格があったのです。

彼女は解離性同一性障害
多重人格者でした。