冷たい女総長I

そろそろいくか。



ついた…



普通に玄関から入りてーけど財閥で金持ちなだけあってロックがかたい。
私からしたら簡単だけど。

だが、へたして見つかるよりは遠回りしたほうがましだ。


窓窓……

よし、あった。












侵入完了。


『チッ カメラなんてあったのかよ。ハッキングするべきだったか…』



バタバタバタバタッ


ガチャ


[だれだ!両手をあげてでてこい!]


くそ、いろいろとめんどくせーことになりやがった。早く寝てーんだけど。




『私ならここにいるが?』


[なっ



まあ、いい。なんの目的で侵入したが知らんがお前を離すわけにはいかない。]

『離すだとか離さないだとか、私はてめーらのとこの社長さんに用があったんだよ。だから、関係ねーてめーらはひっこんでろ、それが無理ならここで潰すけど?』

殺気を込めていった。



[あ?社長にようだと?
そんな簡単に合わせるわけがない。
殺すぞ]


『ふーん?私を殺す?

フッ

てめーが私を殺すまえにてめーが死んでるっつーの。』


バキッ

シュッ

ガンッ

[うあっ]