無性にその女が欲しいと思った。 腕の中に閉じ込めて、俺だけのものにする。 そんな危険な思考が過った。 チラチラ見ていると、 ふっ、と目が合う。 しかし、逸らされた。 統「チッ」 なんで逸らすんだよ。 カウンターの中を見るとヒロがいた。 あの女と仲良さそうに話している。 なんでお前なんだよ。 お前になんか渡さねぇ。