最後のリレーも終わり、閉会式もすんだ。 みんないなくなった校庭はすごく静かで、さっきまでの盛り上がりは嘘みたいだった。 はあ… 係りだから片付けしなきゃいけないし… 重たいコーンを抱えながらため息をついた。 「紗和ちゃん…?」