ー奏多sideー



あいつがほぼ裸の状態でベッドに


座って泣いてた時は、焦った。




子供みたいに泣いてる瑠奈を見て


ああ、俺のせいだって思った。





あの時俺がいたら。

あいつの初めてを守ることができた。




ほぼ勢いで告ったらOKしてくれて

俺たちは恋人になった。




んで俺は今日やらなきゃいけない

事を果たしに行くんだ。









瑠奈を襲った男達をぶっ殺す事。