そして私達は1度目と違う


悲しさも怒りもない





ただ、奏多を受け入れるキス。







「........俺に惚れたの?また」


「っ!?な、何それ!///」


「ふーん?ま、いいけど?」






それから寮に戻ったのは6:55。

ギリギリの所で部屋に入れたのだ。





「瑠奈、俺に惚れたらすぐ言えよ?」



ニヤリとしたドS笑顔。



「うるっさい!//」


「幼なじみ×同居=恋だから♪♪」


「............え??」






奏多が食堂へと出て行った瞬間。


私は、気付いてしまった。
















私、奏多の事好きになっちゃった。