私はこんなにもドキドキしているの?







「か、奏多........!!」


「............何かしてほしーのか?」


「................へ?」




ニヤリと奏多は笑い、

私の首元に唇をつける。





「ひゃぁっ............!!やめてっ....」


「ふーん?可愛い声じゃん?」


「なっ............////ゃあっ........」


「ほら、もっと声出して?

あ、でも続きは今度な?

もっとゆっくりと聞きたいし♪」





そう言って、ご機嫌を直した奏多は

お風呂へと向かった。