奏多の事をふと思い出した。 奏多の事待ってなきゃダメだ。 「ねえ、奏多もいい?」 「かなた............?お友達か。 ううん。ダメだよ............ おじょうちゃんと2人がいいからさ」 この時気づいた。 ............この人は怖い人だ。 「や、やだ!行かない!」 「だーめ♡車乗ろうか」 ぐいぐいと押し込まれそうになる。 私が咄嗟に叫んだのは ママでもパパでもなく 「奏多!!!!!」 大好きな幼なじみの名前。