「........健、もうすぐ夕飯の時間」


「お、じゃあ食堂で!

じゃーね瑠奈ちゃーん♡♡」


「うん!ばいばい健」





この人はすごい良い人そう。


仲良くなりたい、って思うもん。





「.............瑠奈来て」


「........え?そっちに?」


「それしかねーだろ。早く」





しぶしぶ奏多の前に行く。




「お前さあ、昔っからだけど........

誰にでも笑ってるよな」


「え?........そんな事気にしてない」


「........おもちゃがそんな事

言ってもいいの?」