私達の担任は

30代くらいの男の先生。




結構頼れるとかで有名................


なんだけど。





今回の事もこの先生に

頼れるのかはまだ分からない。





「市川と坂元か。どうしたんだ?」


「........あの出来れば

周りに聞こえない所で............」




私は小さく先生にそういった。



そして私達は生徒相談室と

かかれた部屋に通された。





「で?何かあったのか?」


「............17歳で妊娠とか変ですか?」





奏多はまず、そう先生に言った。


私の心臓は止まることを知らない。