健ににこりと笑いかける。




「................瑠奈ちゃんの笑顔が

見れて良かった。」


「健................」


「んじゃ、俺らイチャイチャする

約束してるから。」


「!!??か、奏多あっ!?///」






一緒に照れる健に手を振り

私達はまた部屋に入った。






「も、もう奏多、健の前で................」


「いーじゃん。

ほらベッドに座れ、ゆっくりな」






言われるままゆっくりと座り、

奏多も一緒にベッドに座る。





「高校なんて卒業しなくても

俺達なら大丈夫だよな」


「............そうだね。

奏多がいるもんね!!」


「................そうだな」








奏多は泣きそうな顔をして俯く。


................?感動したの?