奏多は心配するような顔で
私を見ている。
「................もしかしてまた.........っ!?」
「あ、ちがっ....................」
「え、じゃあ何だよ」
言うんだ。
ここで言わないと後悔する。
「............あのね奏多。
私、海行ってすぐ倒れちゃって
病院に運ばれたの」
「倒れた?え、大丈夫なのか?」
こくん、とうなずく。
「................でね?
先生と、話してね?」
「おう。」
「................妊娠3ヶ月だったの............
........多分............いや絶対に
奏多の子供....................っ」
「............こ、ども?
妊娠................!?」
奏多は座り込み固まってしまった。
もし産む事になったら
奏多も私も高校をやめる事になる。
それは絶対に嫌だろうし
子供を産むなんて反対されるよね。
そんな覚悟はとっくに出来てる。

