「............赤ちゃーーん................ あなたのママだよー................」 まだ大きくなっていない お腹をさすり、笑いかける。 少し冷たい、部屋の床に座り 時計の針が進むのを見つめていた。 なんか................寝ちゃいそう。 クッションを1つ取り、 私は床で眠りについた。 奏多の帰りを待ちながら。