「............よし。じゃあ一回あがろ」 紫輝に浮き輪を引っ張られて 岸へと向かう。 そして砂浜に上がりシートに戻る。 「んじゃ、話す。奏多の過去」 その瞬間だった。 「................うっ................」 異常なくらいの吐き気、めまい。 いきなり私はそれに襲われた。 「瑠奈?どうした?瑠奈!!」 「....................っ............」 私の意識はここで途絶えた。