「そ、そんな良いものじゃないよ........」
「............お前自体良いものだろ」
「....................え....................?」
奏多はそう言うとお風呂から出て
黒くて綺麗な髪の毛を洗い始めた。
....................3ヶ月間ずっと
奏多に聞きたかった事。
聞くのは................今しかないよね。
「................奏多?」
「んあ?」
「............私と....紫輝が付き合って
別に良かった?................嫌だった?」
奏多は驚いたような顔をして
髪の毛を洗う手を止めた。
嫌な訳ない。
わかってるけど聞きたかったんだ。

