蓮斗saidー
ー30分前
「何故千佳を外に出した!」
「っ!」
診察室。
俺は千佳の親父さんに突き飛ばされていた。
「僕が許可したんです。やはり彼女を外に出すのは早かった」
「何故許可したんですか!千佳の病気が進行しているのは貴方がよく分かっているでしょう!」
「お父さん止めて!」
「俺が悪いんです!俺が……俺が先生にあんな事言ったから!」
そうだ。
俺が先生にあんな事言わなきゃ……千佳は……。
「島崎君……」
「とにかく、蓮斗君。もう千佳の前には現れないでくれ」
「……はい」
当然だよな。
俺のせいで千佳が倒れたんだ。
今回は倒れただけで済んだけど、次は……。
俺は静かに診察室を出た。
悪い千佳……。
守るって言ったのに守れなくて。
……さよなら。
ー30分前
「何故千佳を外に出した!」
「っ!」
診察室。
俺は千佳の親父さんに突き飛ばされていた。
「僕が許可したんです。やはり彼女を外に出すのは早かった」
「何故許可したんですか!千佳の病気が進行しているのは貴方がよく分かっているでしょう!」
「お父さん止めて!」
「俺が悪いんです!俺が……俺が先生にあんな事言ったから!」
そうだ。
俺が先生にあんな事言わなきゃ……千佳は……。
「島崎君……」
「とにかく、蓮斗君。もう千佳の前には現れないでくれ」
「……はい」
当然だよな。
俺のせいで千佳が倒れたんだ。
今回は倒れただけで済んだけど、次は……。
俺は静かに診察室を出た。
悪い千佳……。
守るって言ったのに守れなくて。
……さよなら。


