青い空 恋の色

「わー、綺麗ー!」

「綺麗だろ、ここ昨日見つけた俺らの特等席」

蓮斗、何だか嬉しそう。

なんだかこっちまで嬉しくなるな。


「立つのか?」

「うん」

そっと車イスから立ってみる。


涼しいな。


あれ?
なんか頭が……

「れん……と……」

「千佳!?」

意識が遠のく中聞こえたのは蓮斗の私の名前を呼ぶ声だった。