青い空 恋の色

「優子ちゃんおはよう!」

翌日。
すべてをふっきったかのように元気に挨拶した。

もちろん、ふっきってなんかいない。

蓮斗の事は今でも忘れられない。
でも……だけどこうしてないと泣きそうになるんだよ。


「なんか妙に元気だね(笑)島崎君となんかあった?」

ズキッ

もしかして……私が無理してる事……バレてる?

「ないない!よーく考えれば私、別に蓮斗の事好きじゃなかったのよね!優子ちゃんごめんね。折角譲ってくれたのに」

自分で言ってて辛くなった。

こんなに好きなのに……。