「んなの、やってみなきゃ分かんねぇだろ。ていうか、そういうのは爆発してから言え」
蓮斗はそう言って爆弾の解体作業に入った。
正直こしょばい。
「……」
そういえばいきなり黙ったな、川本君。
「……嘘だろ」
蓮斗が困った表情をしていた。
どうしたんだろ。
「どうしたの?」
「俺の記憶どおりにいけば、この緑の線で全部のはずなのに……あと2本残ってるんだよ」
「え!?」
「だから言ったじゃん。一般人には無理だって」
川本君の言葉ってそういう事だったんだ。
「その2本の線はあんた達2人に関係する色のほうが正解。さ、どーっちだ」
「……」
残ってる2本の線の色は赤と白。
私達に関係する色?
どっち……?


