「千佳!!」
千佳を見つけ、千佳の名前を叫んだ。
「!?ゆ、優子ちゃん……」
「千佳!!話したい事があるの!」
「優子ちゃんと話す事なんて……ない」
千佳が立ち去ろうとした。
「待って千佳!お願い話を聞いて!」
慌てて千佳の腕を掴んだ。
「嫌!優子ちゃんは蓮斗に近づく為に私と友達になったんでしょ!?なら話す事なんてないよ!蓮斗とキスしてれば!?」
怒ってるけど泣きそうな千佳の声。
自分も泣きそうになるのを堪える。
「どういう事だよ」
後ろから聞こえてきた声に振り返る。
「れ、蓮斗……」
「梨木とキスって、どういう事だ?」
そこには島崎君がいた。


