青い空 恋の色

優子saidー

ピンポーン

急いで、千佳の家までやって来た。


凄く、緊張してる。


「優子ちゃん?千佳なら出ていったわ」


「……」

さっき、家にいるって言ってたよね?

まさか避けられてる……?


携帯に電話してみる。


『プルルルル……』

「あの子、携帯置いて行ってるみたいよ」

千佳……。

流れそうになった涙を拭い、千佳を探す事にした。


「優子ちゃん!」

探そうと走り出した私に、千佳のお母さんが叫んだ。


「はい?」

「千佳、何かあると蓮斗君と出会った所に行くの。でも、その場所は私も知らないから蓮斗君に直接聞いて欲しい」

「……分かりました!」

島崎君が知ってるなら聞くべきだよね!


私はすぐさま病院に向かった。