青い空 恋の色

「千佳。絶対に紹介しちゃダメだからね?」


今私達がいるのは屋上。


「な、何で?」

「好きなんでしょ?島崎君の事」

「!?な、何でそれを……!」

言ってないのに……

「見てれば分かる。良い?絶対に紹介しちゃダメだからね。あぁいう奴らはアピるに決まってんだから」

「あ、アピるって何?」

「アピールするって事。つまり媚を売るって事」

「な、なるほど」

「うん。絶対紹介しちゃダメだよ?」

「分かった」

「よし!じゃあ教室戻ろっか!」


私と優子ちゃんは教室に戻った。


お母さん。
私、親友出来たよ。
心から私の事を考えてくれてる親友が。
蓮斗。
私を守ってくれてありがとう。
貴方のおかげでこんなにも良い親友が出来た。


優子ちゃん。
これからもよろしくお願いします。